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    『劇場版「ふにゃ〜り日和」ねこ駅長 さくらの物語』の主題歌 「なつかしい日々」を、2月22日 ”猫の日”に配信リリース!

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    大黒摩季オフィシャルファンクラブ「M'DRIVE」

    2025/02/22 00:00

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    昨年12月5日、1年半ぶりの新曲「STAND UP!!★」のリリースに続き、この2月22日に新曲「なつかしい日々」(作詞・作曲:大黒摩季) を配信リリース!
    2022年に公開された『劇場版「にゃん旅鉄道」』で大黒が書き下ろした主題歌「今そこに君がいる 今ここに僕がいる」が好評だったことを受けて、次作として制作された『劇場版「ふにゃ〜り日和」ねこ駅長 さくらの物語』も福井政文監督(MMDGP)より直々のオファーがあり快諾、2作連続でシリーズの主題歌担当となった。
     
    ■2/22(土) 0:00より各配信サイトにてリリース 
     
    ・なつかしい日々
    ・なつかしい日々 -Instrumental- "heartful guitar melody"
    ・なつかしい日々 -Instrumental-
     
     
    映画は、前作で人気を博した駅長のらぶが亡くなり、その後を継いだ新駅長さくらの奮闘を描いた作品。昨年10月に福島で先行上映、”にゃんにゃんにゃん”=222という語呂合わせから制定された2月22日の “猫の日” に向けて、全国での上映がスタート。(上映スケジュールは映画公式サイト参照:https://www.fct.co.jp/funyari_movie/

    会津鉄道・芦ノ牧温泉駅を舞台に、実写とアニメで構成されるこの映画は、猫好きにとってはその仕草や動きがたまらなく愛おしく、また猫好きでなくてもストーリーを通して心温まる作品に仕上がっている。大黒摩季もそのストーリーに合わせて今回も主役「さくら」の“猫の気持ち”を見事に描き、サウンドも歌詞もノスタルジックでハートフルな、そしてちょっぴり切ないながらも主人公の「さくら」が先代駅長だった「らぶ」の思い出を抱きしめならがら、共に過ごした日々を信じて前に進むしなやかで優しい作品に仕上がった。

    サウンド・プロデュースは、3ピースヴォーカルのロックバンドdoa(昨年12月に解散)のメンバーとして長く活動する傍ら、稲葉浩志(B’z)ソロ活動のアレンジャー兼サポートベースを務め、ZARD「永遠」をはじめ多くのヒット曲を輩出している作曲家でもあり、大黒摩季のライブでもお馴染みの徳永暁人が手掛けた。元々doaでアメリカンロックやアコースティックなサウンドを極めていただけに、この「なつかしい日々」でも土くさいアコースティックギターを主にした音色が大黒摩季の声と相俟って、聞く人を温かく包み込みホッとさせるサウンドが奏でられている。

    ミュージシャンには、アレンジ&ベースの徳永暁人を始め、アコースティック・ギターとチェロには、3歳からチェロ、14歳からギターを始め、18歳よりプロ活動を開始、Rock、Blues、Jazz、R&B、World Music、クラシックなどをルーツとし、その秀逸なプレイでスタジオ・ライブミュージシャンとしては勿論、コンポーザーとして平原綾香の音楽監督をはじめ秦基博、小野リサ、元ちとせ、岡本真夜、辛島美登里、My Little Lover、など一流アーティストに引くて数多の伊藤ハルトシ。
    ドラムには桑田佳祐・藤井フミヤ・ユーミン・中島みゆき・氷室京介・福山雅治など、多くの実力派アーティストに愛される、歌うドラミング〜ソウルフルで無駄のない燻銀なプレイスタイルでドラマーが憧れるドラムとして定評のある河村”カースケ”智康というテクニシャンを揃えた。
     
    昨年大晦日に55歳を迎え、来年には35周年イヤーを控える中、今年は「55 BLACK」と「55 RED」の2枚のアルバムを制作、そこから4月からの前半と9月からの後半で2通りの全国ツアーを開催しようとしている大黒摩季。彼女の活動には、毎回驚かされるばかりだが、同時に若い世代のアーティストが持つエネルギーと同じような、そしてまたそれを超越するほどのマグマ的な質量を持ち、年齢を重ねても変わらないそのモチベーションにも驚かされる。そして、そのパワーからは大人世代の誰もが明日に向かう元気と輝きをもらうに違いない。
     
    《大黒摩季 本人コメント》
    リリースの喜びもさることながら、待望の!『劇場版「ふにゃ〜り日和」ねこ駅長 さくらの物語』全国上映スタート!!おめでとうございます★
    現在各種6匹の猫と暮らし、長きに渡りお猫様に元祖メンヘラ女子による不安定のバランスをとってもらってきた、自称猫ラーの私にとって、「劇場版にゃん旅鉄道」からの「らぶ」ちゃんと「さくら」ちゃんとのご縁は、そんなお猫様たちへの恩返しであり、また2作連続で主題歌を手掛けられたことは、幸せの極みでございます。
    当初は、“猫の気持ち”をラブソング化して欲しい、というニーズに悩みもしたものの、
    一旦“自分が猫になったら”と思えば、そもそも忠実で愛情表現溢れるワンちゃんタイプでもなく、猫達と猫同士のように暮らしてきた私にはファンタジー世界なわけでもない、むしろ公私共に付き合う男性陣からきまって“猫系女子”と笑われてもいたので、いざエンジンがかかり出したら、猫目線からの日常が素敵に広がりました。
     
    「なつかしい日々」にあたっては、制作していた頃は能登地方へのチャリティ活動中でも
    あったので、何の覚悟も予想もつかぬ間に愛する人を失った人のお気持ちが、自身の母も震災ではないけれど急死した時の気持ちと重なり、深く深く共鳴して、その不慮の喪失感がやり場もないままに心の蓋となってしまっている無風・無感の日々などを、どう消化して良いのかと悩んでいた時でもありました。
    それが、「らぶ」ちゃんを失い、「らぶ」ちゃんをお手本にしていたからどうして良いのか毎日迷ってしまい、その心の疲労で泣けてくるぼんやりしてしまう、同じになんて生きられないという哀しみになってしまう・・・、など、むしろ「さくら」ちゃんを描くことにより、私の中でも母への後悔や心の痛みをきちんと消化して、自らの意志で一歩を踏み出すきっかけ、闇が開けた朝一番の光になった気がしています。その自分なりの結論や答えが出た時の光感がやけにキラキラしていたのを思い出します。
    これまでの鼓舞系ROCKとはまた違い、55歳という年齢になって遅まきながら出てきたであろう本当の意味の包容力を音にしたくて、同年代の徳ちゃん(徳永暁人くん)と紡ぎあげました。

    生きることに疲れて、ほんのりノスタルジーに浸りたい時
    泣きたいけれど、堪え性が染み付いて体と心が固くなってしまっている時
    ふと力を抜きたい時
    愛する人を失って立ち止まっている時
    この優しく懐深い音たちが、あなたの心に潤いと温かな光になってくれたら
    嬉しいです。
     
    作った時期が実はリリースと
    逆になってしまっていたのですが
     
    「なつかしい日々」を聞いて心温まったら
     
    笑顔で「STAND UP★」して、尊い自分の人生の扉を
    もう一度開けて、ゆっくりでも最初の一歩
    歩き出してくださいね🎵
     
                        2025.2.22  大黒摩季

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