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    新感覚ラブコメディ、映画「GONZA」の主題歌に 書き下ろし曲「リアル」が決定! 本日公開の映画予告編で初披露! 映画本編は6月23日に先行上映開始!

    大黒摩季オフィシャルファンクラブ「M'DRIVE」

    2023/05/19 19:00

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    6月23日にシネマサンシャイン大和郡山で先行公開され、6月30日より池袋シネマ・ロサ他前全国で順次公開される映画『GONZA』の主題歌を大黒摩季が担当、脚本と共に監督の熱い想いからインスパイアされ書き下ろされた新曲、「リアル」が使用されることが発表された。

    映画は、研修センターで奮闘する5人の新入社員の精神が入れ替わる新感覚ラブコメディとして作られ、これまでマイノリティーとされていたLGBTQ + も社会の成熟に伴い、多様性を重んじる風潮が高まり、最早マジョリティーになろうとしている昨今、その多様性をシェアするボーダーレス・エンターテインメントを楽しめる作品として、映画業界内外からも注目されている。

     

    「リアル」は、そんな複雑な世界をしっかりと捉えながら、思わず口ずさみたくなるような耳に残るキャッチーなメロディ、全世界でブームとなっている最新のChill Hip-Hopサウンドを用い、パワフルVoiceが代名詞の大黒摩季だが、アルバム曲などではお馴染みのAiryなハスキーVoiceで囁くように歌うウィスパーボーカルがなんともBluesy&Sexyな抑揚となっており、はたまたパワフルな地声のハイトーンと一瞬で切り替わるコントラストが印象的。他人と入れ替わることで誰かのコンプレックスや真の悩みを知るきっかけとなり、相手の目線にもなって社会を見ていけるようになれば確かにその先の未来は変わって行く. . . そんな多様性の大切さが伝わる映画のテーマに、深く感銘を受けた大黒摩季がラブソングを通し、きめ細かな心の揺れと葛藤を巧みに描き、映画のメッセージへのAnswer とも感じ取れる多様性をもつ人達の様々な障壁や痛みを直接ヒアリングすることで紡ぎ出された歌詞『けれど 信じてみたい 絵空事でも思い続ければリアルになるかな?!』は、心を置き忘れがちなデジタル・AI時代への提言にも聞こえる。

     

    シンガーソングライター、作家としても30周年である大黒の燻銀なWriting Workは、聞く者が自然に自分と会話しているような心地よい錯覚となり、大黒摩季がまた一つ新たな進化を遂げたようにも思える。

     

    レコーディングには、大黒のアイディアによって主役の上村侑とヒロインの坂巻有紗がコーラスで参加。若い世代とのコラボも相まって、大黒摩季の新たな一面を伺える作品に仕上がっている。

    自身は現在、30周年ツアーのファイナルに向けて、全国47都道府県のラスト・スパート!5月28日(日)には、総勢30人以上ともなる多数のゲストを迎え、ここまでを支えたミュージシャン達も全員が集結!壮大なるツアーファイナル公演が控えている。この「リアル」もそんなツアー真っ只中な佳境の中で制作され、53歳を経て今も尚、むしろ今が全盛期とも言える一層エネルギッシュなPositive さで全精力を注ぐ大黒摩季の生身のクリエイティブはきっと、聞く人の心に寄り添いしなやかに強くその背中を押してくれることだろう。

     

    尚、本日19日、映画の予告編が公開になり、その中で「リアル」を聴くことが出来る。

    また、来月には「リアル」の配信リリースも予定されている。31年目を迎えた大黒摩季にとって、この楽曲が最初の作品となる。 

    酸いも甘いも噛み分けた摩季姐の膨よかな包容力に身を任せ、瑞々しい言葉と音が成す“心のサプリメント”を是非!Catchしてもらいたい。

     

    < 大黒摩季コメント >

    私はきっと、自分のことは不器用で見えなくてもそれ故に愛する人、大好きな人、魅せられてしまう人のことは爪の先や漏れ出るほどの小さな溜息まで、異常なくらいに見えてしまうのだと思う。

     

    そして脆くも時に炎のように燃え上がる、人の感情の怖さに怯えながら余計なことは口に出せないまま、音楽という自分の世界の中で咀嚼し、大黒摩季という自分自身のヒロインに答えを導き出してもらい、そうして自ら笑ってしまうくらいの不器用さを歌詞というネガポジ変換ソフトで武器に変えて歩んできたのだと思う。

     

    Shyな少女が溢れる疑問や生き方のノウハウを、かつて聞いた音楽から習ってきたように。

     

    大黒摩季としてステージに立つ精神とクリエイティブに向かう私は、真逆だ。

    Liveは、お客様からの愛と声援やスタッフ&メンバーからの期待とフォロー、衣装、メイク、照明&風、

    7つのドラゴンボールが揃うと、ものの見事に無敵なスーパーサイヤ人となって客席の痛みや苦しみ怒りを燃料に宇宙戦艦ヤマトの波動砲のようにトマホーク砲を放つ。

     

    歌っている時の私はまるで何か物凄い精霊でも宿ったのかと思うほど、何かに突き動かされ操られている感覚だ。そして素直にそれに従う。

     

    クリエイティブの時はまるで捨て猫のように、心という殺伐とした廃墟の隅っこで愛を乞いながら、身動きできぬまま周りを見回し続け、耳を澄まし、孤独や虚無の中で温かいものの妄想をし続ける、平和に馴染めず哀しみ続ける物乞いのよう。

     

    6/30に公開となる映画「GONZA]の主題歌「リアル」を制作するにあたって気をつけたことが一つあって、それは『多様性に対して、決して自分の意見を持たないこと』とにかく受け止める。まずは、当事者の境遇や生きてきた道のりその想いを体に染み込ませること。そして心をつかまれたものをテーマに、SNSに放出しきれない言葉になりきれない複雑な想いを言葉にすること。そう、決めて台本を深読みし、熱すぎるくらいに情熱的な監督の願いやオーダーを取り込むと、噴水のように一気に言葉が溢れ出したのです。

     

    最近の音の相棒、Yohey 君の(Sound Producer Yohey Tsukasaki)シュールなChillトラックに何気なく入っていた海外向け英語のラップや鼻歌メロがやけにカッコ良くて、英語を日本語的に詞ハメるのではなく、英語的に日本語をハメきってやろう!と、まるでゲームに夢中になる子供のように全集中でハメていったら、大黒摩季らしからぬ流れるようなメロディとウィスパーVoice〜ミドルVoice〜ハーフVoiceをスムーズにベンドして行く歌唱法を見出したと思えば、自分の飽きっぽさを生かして(笑)、そのノリに慣れてしまう前にバキッとコントラストの強い地声に切り替える。その瞬発力と筋力はツアー中だったから備わっていたのだと思い『何でも歌に繋がってくんだなぁ・・・・。』と改めて実感

     

    新しいものが生まれる時って案外いつも、劇的なシチュエーションではなくふとしたこと、一途な好奇心が化学変化を起こし、それがまたふとした時に起爆剤になって炎上する、そのタイミングは読みきれないから恋のように期待せずに待つ。そしてその燃え上がる炎自体が進化なのだと最近思うのです。

     

    それが最近めっぽう、楽しみ♪

     

    だから、レコーディングは本当にしつこい(苦笑)。

    Yohey君が良かれと思って捨てちゃったトラックを掘り出して、ここだけはすごくいいから戻して!で、ここはあの日のアレを持ってきて!なんて場内?!??が蔓延しても、2023年のスローガン『反省しない』は無敵に突き進む(笑)。そこに嫌がりもせず、それを面白がってついてきてくれるYohey君やミュージシャン、エンジニア、ディレクター、スタッフは相棒というのか大黒摩季の分身であり細胞の一部。

     

    なんでも盛り過ぎる⤴️、のが大黒摩季らしいのですが、53歳にもなれば自ら引き算や物事の断捨離するのも巧くなるもんです。そうしてシンプル&ナチュラルメイクが本来一番難しいのだけれど、音と言葉の断捨離は、ワクワクしながら楽しかった。主人公の瑞々しさは20代くらいと思えば、心の中で思い出せるか?大丈夫か?!と自分的には心配しましたが、年をとるほど若い時のようには動けなくなる分、妄想力は成長していくのです。遊び心は無限に広がる。

     

    歌&言葉&音オタクもここまでくると変態の域(爆)。

     

    この曲は、台本を読ませていただき制作したものですが、エンディングでの使い方を千村監督ともいろいろ話しながらテストSizeをいくつも作りながら進めた結果、とても気に入っていただき、凄く嬉しくて『見たか!叩き上げの底力❤️』なんて自画自賛★最高の自己肯定ができて幸せです。

     

    ぶっちゃけリアルに娘息子ほど若い世代の上村くん、坂巻さんが主演で、聞くところによれば、お二人ともイイ声をしてらっしゃる❤️ならばいっそコーラスも参加しちゃえば!と気軽に提案したら二つ返事で参加してくれて♪若い時にしか出ないHigh上がりの透明度の高い声が散りばめられたおかげで、Movieバージョンはとても色鮮やかなサウンドになりました☆

     

    こちらも近日中には配信リリースしたいと思っているので、楽しみにしていてください❤️

     

    聞いて下さる方々の心のナイーヴな柔らかいところ、自分でもどうしていいかわからない時に「リアル」がその心に忍び込んで、答えを見つけるきっかけになれたら最高です♪

     

    このような楽しく刺激溢れる機会を与えて下さった千村監督、『GONZA』制作チーム&キャストの皆様に、心からの感謝を込めて、、、

     

    Let’s SPARKLE!!☆

     

     

     

    ■映画「GONZA」公式H.P

     https://gonza-movie.com/

     

    ■映画「GONZA」予告編

     

     

     

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